オフィス家具クリーニングの重要性とその方法
こんにちは。営業担当 三宅です。今年度も残すところ1か月を切りました。年度内の移転・軽微な改修工事など、ぜひお問い合わせください。さて、今回はオフィス環境の中でもパフォーマンスに大きく影響するオフィス家具について、より綺麗で快適にお使いいただくための、オフィス家具クリーニングについてご紹介させていただきます。
オフィス家具クリーニングの重要性
冒頭でも記載しました通り、オフィス家具はほとんど毎日使うもので、その中でも事務イスは直接接する時間の長い家具と言えます。また違った視点からも考えることができ、当然ながら多くの汚れやゴミが溜まってしまいますし、特に頻繁に使用するものは時間が経つにつれて機能も劣化してしまうことがあります。それらの影響を減らして、家具を長持ちさせるためには、定期的なクリーニングが必要不可欠となります。 また、クリーニングすることで蓄積したゴミや汚れがなくなり、清潔で整った環境が生まれます。それは一日の始まりを清々しくリフレッシュするだけでなく、働く上での集中力を保つための重要な要素ともなります。
各種家具のクリーニングポイント
オフィスには様々な種類の家具があります。木材製品は湿度や直射日光により変形したり、色あせする可能性があります。そのため、定期的に拭き掃除を行い、湿度対策も効果的と言えます。一方、布製品は定期的に掃除機をかけ、埃を防ぐことが好ましく、仮に飲み物や液状のものが付着してしまった際は、放置しておくと汚れがしみ込んでしまい、シミになることもしばしば。しみ込んでしまう可能性のある汚れが付いた際は、瞬時に乾いた布などで 拭き取りを行い汚れの定着を防ぎましょう。
業者に頼むクリーニングと自分でできるクリーニング
オフィス家具のクリーニングは、その専門性から業者に依頼することが一般的です。前項で記載した通り、染み込む可能性のある汚れがシミになってしまった場合などは、専門業者での機会を使ったクリーニングが非常に効果的です。(写真は専門業者にてクリーニングした際の実際のものです)ただし、専門家に任せることができない日々のメンテナンスもお忘れなく。家具のメンテナンスは、その適切な管理により寿命を延ばし、維持コストを抑えることにもつながります。
クリーニング前
クリーニング後
クリーニング前
クリーニング後
クリーニングの頻度と時期
クリーニングの頻度は家具の種類と使用状況によりますが、最低でも年に1回は大掃除をしましょう。また、クリーニングの最適な時期としては、年末や新年度の始まりなど、新たなスタートを切るタイミングがおすすめです。これは、物理的にもメンタル的にも、新しい段階を清潔な状態から始めることにより、よりよい結果を生むものです。
まとめ
オフィス家具のクリーニングは、見た目を整えるだけでなく、快適な作業環境の維持や機器の寿命を延ばす重要な役割を果たしています。日々のメンテナンスと、定期的な大掃除を心掛けることで、効率的なビジネスをサポートする環境をつくり出すことができます。