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東京出張レポート2024


東京での2日間の出張で、小松ウォールのショールームからオルガテック2024、そしてコクヨ品川ショールームとプラス恵比寿オフィスまで、多くの最新トレンドを確認しました。その内容を詳しくレポートします。

目次[非表示]

  1. 1.1日目:小松ウォールショールーム訪問
  2. 2.オルガテック2024の見どころ
  3. 3.2日目:コクヨ品川ショールーム見学
  4. 4.プラス恵比寿ショールームでの発見
  5. 5.途中の休憩と東京の魅力

1日目:小松ウォールショールーム訪問

初日は、小松ウォールのショールームを訪れました。こちらでは、最新のオフィスウォールシステムや空間デザインについての展示を見学しました。中でも、一つの空間を2分割や4分割などできるスライディングウォールや、遮音性の高いガラス間仕切でありながらコーナー部分を緩やかな曲線で設置した遮音打合せスペースなどは、これからの柔軟なオフィス環境の構築に非常に役立つと感じました。ショールームのスタッフの方々が丁寧にご案内くださり、今後の各社様のオフィス計画にぜひ取り入れていきたいと思いました。

オルガテック2024の見どころ

その後、オルガテック2024を見学しました。オルガテックは世界的なオフィス家具・設備の展示会で、最新のオフィス環境のトレンドが一堂に会します。今年も多くの企業が新しい働き方に対応するための製品を展示していました。特に、ハイブリッドワークに対応した家具やデジタルツールに注目が集まっていました。まさにオフィス空間の”これから”をイメージさせられる各企業のテーマやアイテムが展示されており、”いま”と”これから”を弊社からもご提案していけたらと思いました。


2日目:コクヨ品川ショールーム見学

出張2日目は、コクヨ品川ショールームを訪れました。コクヨのショールームは、2フロアに渡り各業業界(オフィス・医療・教育など)の展示スペースがあり、最新製品から定番製品まで非常に多くの実物を見て触れることができました。また、ライブオフィスと言う実際にお仕事をされている執務空間にもご案内いただき、”生”のオフィス空間を見学させていただきました。11フロアに分かれた建物の構造を活かし、各フロアの設えやレイアウトに変化をつけることで、フロアごとの役割・テーマを明確に設計されていました。オフィス環境の構築は、やはり企業様毎のお仕事内容や目指す働き方によってテーマ設定をした上でプランニングすることが重要だと改めて感じさせられました。ぜひ今後のご提案に取り入れていきたいと思います。

プラス恵比寿ショールームでの発見

続いては、プラス恵比寿ショールームを見学しました。こちらでは、1階の店舗からエスカレーターで1フロア上がると、すでにプラスさんの屋外オフィス空間というならではの立地でした。最新のオフィス家具はもちろんのこと、フェイクグリーンや造作で設けられたアーチ形の内装設計など、多岐にわたる仕掛けが取り入れられており、出社したいオフィスという印象でした。コロナ渦を経て、テレワークや在宅勤務など多様な働き方ができるようになった今、チームでのコミュニケーションや帰属意識向上のためにも、行きたくなるオフィス設計が欠かせないと感じました。ぜひ今後の各企業様へのご提案にも取り入れていけたらと感じました。


途中の休憩と東京の魅力

出張の合間に、東京の人気スポットを少し楽しむ時間も作りました。恵比寿ガーデンプレイスでのんびりとした時間を過ごしました。東京の都市機能と文化の融合はやはり素晴らしいと感じ、リフレッシュすることができました。

まとめ

今回の東京出張では、オルガテック2024をはじめ、小松ウォールや コクヨとプラスのショールーム訪問を通じて、オフィス環境のトレンドを深く学ぶことができました。最新の製品やアイデアに触れることで、今後のオフィス設計や働き方改革に多くのヒントを得ました。東京の魅力も満喫しつつ、有意義な2日間を過ごすことができました。また次回の出張も楽しみにしています。

ドテヤマビジネス 三宅
ドテヤマビジネス 三宅
神戸・兵庫を中心にオフィスをつくるドテヤマビジネス。 あたらしい働き方、最新トレンドのオフィスなど営業の目線からお届けします。 オフィス移転、レイアウト変更、内装工事、間仕切り工事、オフィス文具などオフィスのことなら何でもお任せ下さい!

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